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りんごを1年間水の中で放置した様子を撮影した動画がYouTubeに投稿されています。少しずつ変化を見せる過程や、水から出した後の変化もおもしろいです。最後まで形が残っているのは意外かも……?
投稿者は、さまざまな実験動画を投稿するYouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」。実験は、透明な容器にりんごと水を入れ、空気が入らないよう、ラップとテープで密閉した状態でスタートします。検証から5日が経過すると、りんごの赤い皮に白い斑点のようなものが見え始め、日が経つにつれその範囲が広がっていきました。
さらに2週間が経過すると、全体に白いモヤモヤとしたものが付着し、その後はゆっくりと茶色へと変色しながら1年間の放置が終了します。
1年後の容器の水は濁り、上下には茶色の層が出現しています。上の層を木べらで触ると、ゼラチンのようなぶよぶよとした物質も確認できます。取り出したりんごは形をしっかりと残していますが、中を割ってみると簡単に実が崩れてしまいました。
動画の終盤では、取り出したりんごをそのまま空気に触れた状態でさらに放置しました。すると、りんごは数時間で黒い色へと変わり始め、1週間が過ぎるころには、実は確認できなくなるほどまで乾燥し、真っ黒くなった皮が残りました。
投稿者は以前に「リンゴを202日間水につける」動画を投稿しており、40万いいねを獲得。今回の動画が45万いいねを超えたら、次は「5年バージョン」に着手するとしています。
画像はYouTubeより
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一種の実験動画。