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菅田将暉、宮沢賢治役でチェロ弾き語りに挑戦 映画「銀河鉄道の父」本編の演奏シーンが一足先に公開(1/2 ページ)

役所広司さんも「見事でした」とコメント。

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 俳優の菅田将暉さん、役所広司さんらが出演する映画「銀河鉄道の父」の本編映像が4月30日に一部解禁。菅田さん演じる宮沢賢治のチェロ弾き語りシーンが、5月5日の劇場公開に先んじて公開されました。

 映画「銀河鉄道の父」は、菅田さん演じる宮沢賢治を温かく見守る家族の姿を描いたヒューマンドラマ。父・政次郎を演じる役所さんをはじめ、森七菜さん、豊田裕大さん、坂井真紀さん、田中泯さんら豪華キャストが参加しています。

 動画では、賢治が家族に見守られながら「星めぐりの歌」(作詞作曲・宮沢賢治)をチェロで弾き語りするシーンをフルで公開。「あかいめだまのさそり」という独特な雰囲気の歌い出しで知られる「星めぐりの歌」は、2021年に開催された東京オリンピックの閉会式でも使用され話題を呼びました。

映画「銀河鉄道の父」より
映画「銀河鉄道の父」より

 チェロ初挑戦だったという菅田さんは、このシーンのために撮影開始の数カ月前から練習を始めたとのこと。演奏シーンの撮影を終えた菅田さんは「とても難しかったですが、楽しかったです!」とコメントし、本番演奏を聞いた役所さんは「見事でした。感動しました」と感想を伝えました。

 小説家・門井慶喜さんの原作『銀河鉄道の父』を映画化するにあたり、メガホンを取ったのは「八日目の蝉」「いのちの停車場」を手掛けた成島出監督。映画「銀河鉄道の父」は5月5日から全国公開予定です。

(C)2022「銀河鉄道の父」製作委員会

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