元宝塚トップスター・瀬奈じゅん、特別養子縁組公表の理由を説明 「憶測や間違った情報が流れる事のないよう」(1/2 ページ)
第1子男児に続き第2子女児を養子として迎え入れました。
元宝塚歌劇団月組トップスターで俳優の瀬奈じゅんさんが4月29日にInstagramを更新。特別養子縁組制度で第2子となる女児を授かった旨を前日28日に公表したことについて、その理由を詳しく説明しています(関連記事)。
瀬奈さんは最初に、多くの反響があったことへ感謝。その上で箇条書きにして、誰であっても自分の出自を知る権利があり、そもそも戸籍を見れば分かることなので隠し通すことはできないこと。また、早くから子どもに真実を伝えることが推奨されていることをまず説明しています。
さらに、著名人という自分や俳優の夫・千田真司さんの仕事の性質上、最大の懸念として「メディアやSNS等で曲げられた情報が息子や娘の目や耳に入る事」を挙げ、「まだまだありますが、それらを踏まえ、憶測や間違った情報が流れる事のないよう、私達は公表し、息子と娘にも伝えています」と自分たちが子どもたちは養子だと公に発表する真意を述べました。
一方、5年前に第1子男児を特別養子縁組で迎え入れたときとは異なる“嬉しい変化”にも言及。「『凄いね、立派だね』というお言葉ではなく『おめでとう!』というお言葉を多く頂いた事。有難い変化です」と前向きにつづっています。
養子の事実をオープンにすること、子どもに伝えることの是非について、コメント欄には理解や共感の言葉が寄せられ、「瀬奈さん、千田さん家族がまっすぐな発信をしてくださることで、大勢の方の視野が広がると思っています」という声も見られました。
瀬奈さんは2012年に千田さんと結婚。不妊治療を経て2018年2月、その前年に特別養子縁組で第1子男児を迎えていたことを発表しています。
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同制度の利用者は「凄く分かります」「顔は伏せています」。