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スクールバスの運転手が走行中に意識を喪失。暴走しかけたバスを13歳の少年が運転して救ったというニュースが注目を集めています。
事件が起こったのは、米ミシガン州の現地時間4月26日15時ごろ。一部始終を運転席のカメラが捉えていました。
いつも通り運転していたドライバーでしたが、体調が急激に悪化。「めまいがする」と運転手が無線で訴え、スクールバスを路肩に寄せて停車させようとしますが、ハンドルやレバーを操作する手元はフラフラとおぼつかない様子です。
その直後、運転手の女性は意識を喪失。このままでは多くの人命が損なわれかねない緊迫した状況です。
次の瞬間、1人の少年が運転席に駆け寄ります。彼は13歳のリーブスくん。ドライバーが意識を失っているのを確認すると、すぐさまハンドルを握り、片足でブレーキを踏み、バスを安全に停車させました。
危うく重大事故に繋がりかねない危機的状況で、冷静に対応したリーブスくんには、学校や地元から多くの称賛の声が寄せられていました。
将来の夢は消防隊員と語ったリーブスくん。その憧れの気持ちが今回の勇敢な行動につながったのかもしれませんね。
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