夜になるとプルプルと震えて甘える愛犬を心配して、動物病院に連れて行ったら……。思わぬ診断結果を伝える動画がTikTokに投稿され、記事執筆時点で58万回再生を突破、9900件以上のいいねを集めています。投稿者は保護犬ルゥとペットショップのヴィーとあお(@ruu_and_vi)さんです。
動画に登場するのは、元保護犬の「ルゥ」くん。以前には、同居犬のポメラニアン「ヴィー」くんと一緒にリングドッグを務めた姿が話題になりました(関連記事)。
飼い主さんに引き取られてから4年がたち、愛情に包まれすっかり天真らんまんになったルゥくんですが、ここ最近飼い主さんにはある心配ごとがありました。それは、夜になるとルゥくんがプルプルと震えながら「なでて」と顔を寄せてくること。1カ月前の血液検査では何も異常がなかったそうですが、飼い主さんは怯えているのか甘えているのか分からず、もしかしたら何か病気などがあるかもしれない、と心配していたそうです。
そこで動物病院に行ってみると……、驚きの結果が獣医師から伝えられました。検査の結果、なんと震える原因は「寒いから」「甘えたいから」。飼い主さんいわく、「少し毛を刈りすぎてしまったかもしれない」とのこと。体を覆う毛が以前よりも少なくなったことで、寒さを感じていたようです。しかし、ルゥくんのすぐそばにはあたたかそうなお布団が沢山あったのですが……。飼い主さんに甘えるために、お布団には入らずプルプルしながらくっついていたのかもしれませんね。
結果が分かった飼い主さんは、ホッとしつつすぐにお布団を処方。TikTokにはその際の動画も投稿されています。ぬくぬくとしたあたたかさを知ったのか、ルゥくんはそこから出てこなくなってしまいました! 毛が伸びるまでは、お布団を活用できるといいですね。
動画には、「うちの子達も同じです 保護犬あるあるなのですかね」「笑ってしまった なんもなくて良かったねぇ!」「コーヒー吹いたやんけwww」「病気じゃなくてよかった」「かわいいですね」などのコメントが寄せられています。
動物保護団体から飼い主さん宅に引き取られた当初は、怯えた様子でおもらしをしてしまい、しっぽを振ってくれるまで3年ほどかかったというルゥくん。今ではすっかり甘えん坊なワンコになりました。弟ワンコの「ヴィー」くんとのにぎやかで楽しい毎日は、飼い主さんのTikTokやInstagram(@aya_ruu_and_vi)でのぞくことができます。
画像提供:保護犬ルゥとペットショップのヴィーとあお(@ruu_and_vi)さん
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