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Apple、ゴーグル型デバイス「Vision Pro」に「49万円は高い」の反応多数 「デザイン美を再認識」など評価する声も(1/2 ページ)

期待と不安の声。

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 Appleが6月6日、ゴーグル型デバイス「Apple Vision Pro」を発表。SNS上では、3499ドル(約48万8000円)からの販売価格が高すぎるといった声や、新デバイスへの期待など、さまざまな意見が飛び交っています。

Apple VR MR 空間コンピュータ「Apple Vision Pro」に寄せられた様々な反応
Apple VR MR

 Vision Proは、空間オペレーティングシステム「visionOS」を搭載したデバイス。Appleは発表の中で“空間コンピュータ”と表現しており、既存のVRやMRゴーグルとはひと味違うデバイス開発に挑んでいるようにも感じられます。2枚の2300万ピクセル高解像度ディスプレイと空間オーディオシステムを組み合わせることで、視覚と聴覚でユーザーに没入体験を提供するということです。

Apple VR MR

 独自設計のデュアルチップのAppleシリコンが搭載され、M2チップと新開発R1チップで各種センサーやマイクからの入力を処理。リアルタイムのコンテンツ体験を提供します。また、高性能アイトラッキングシステムにより、直感的な入力操作を可能にするとのこと。

Apple VR MR

 SNS上では、新たなデバイスに「高ぁーーーい 49万円!!」など価格の高さに驚く声がとても多く、手を出しづらい人が多いのではないかと心配する声も。また、「久しぶりにアップルのデザイン美を再認識したわ」とプロダクトデザインに着目する感想や、「Vision Proを装着した乗客が電車内にいっぱいいるみたいな状況になったらどうしよう」とSFのような世界観を想像する反応も見られました。

Apple VR MR

 なお販売時期についてはアメリカでは2024年初旬から、そのほかの国や地域では2024年後半からを予定しています。

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