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マインスイーパとは逆に、地雷を設置するゲーム、「MinePlacer」が面白いと、Twitterで好評を博しています。その発想はなかった。
マインスイーパは、「隣接する8マスのうち、いくつに地雷が埋まっているか」を示す数字をもとに地雷のマスを特定し、安全なマスを開けていくパズルゲーム。これに対し、プログラマーのreduls(@reduls)さんが個人開発したMinePlacerは、「マインスイーパと同様の性質を持つ数字」が最初から表示されており、その法則が成立するように規定数の地雷を設置して、“マスを閉じる”のが目的となります。
……と聞くとややこしいように思われるでしょうが、同作は実質的に、「盤上の数字を全て“±0”にして消すパズル」です。地雷を置くと、「設置した場所および隣接するマス」の数字が1減り、ゼロとなったマスは無地になります。この効果が無地のマスにかからない(数字がマイナスにならない)ように数字を減らしていけば、自然とマインスイーパの法則に従って地雷を並べられます。
マインスイーパのようにミスしてもゲームオーバーとはならず、規定数の地雷を全て設置できたときのタイムが成績となる仕組み。Twitterでは「発想が面白い」「コツがつかめてくるとマインスイーパよりも面白いかも」「こちらで設置した地雷を、マインスイーパとして解けたら二度おいしいのでは」などと反響を呼んでいます。
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上に行けるか試したくなる。