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「日本のまずい店5選」台湾人気YouTuberに国内外で批判 所属企業の代表「速やかに動画は削除」と謝罪(1/2 ページ)

YouTuber所属企業の代表が日本語で謝罪しました。

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 台湾の人気YouTuberが投稿した日本の飲食チェーン店を酷評する動画が、国内外で非難を浴びています。YouTuber所属企業の代表が6月6日、同動画について日本語で謝罪しました。すでに該当動画は削除されています。

台湾人気YouTuber 日本飲食チェーン店酷評で謝罪 画像はYouTuber「蔡阿嘎」が投稿した謝罪動画より

 批判を集めたのは、台湾の人気YouTuber「蔡阿嘎」が投稿した「日本のまずい飲食店5選」を紹介するという動画。メンバーが牛丼チェーン店やファストフードなどの5つの飲食チェーン店を訪れ、店内で料理を酷評する様子が映されていました。台湾の現地メディアが店内で料理について大声でののしることを手厳しく指摘するなど、動画に対して批判の声が高まっていました。

 所属企業「大頭佛娯楽有限公司」の代表は、酷評した飲食店と利用客に対して謝罪。「著名人というものは、より大きな社会的責任を負い、社会から評価されるべき立場であります」との考えを示し、今後については「動画撮影に関する事項についてより注意を払い、虚心に反省をしてまいります」とコメント。また、利用客にインタビューして、日本と台湾の間の交流に貢献をしていきたいと述べています。

 代表は最後に、「この動画が上記五店のレストラン・飲食店にもたらしてしまった損害、および上記五店のレストラン・飲食店を愛する日本と台湾の方々に与えてしまった不愉快な思いは、完全に私個人の過失によるものです。改めて心からお詫び申し上げます」と、あらためて謝罪しました。

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