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「ドーナツを食べたのだあれ?」 幼い子どもでも視力検査できる仕組みにネットで反響(1/2 ページ)

桃山学院大学・高橋ひとみ名誉教授らによって考案された方法です。

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 3歳前後の子ども向けに考案された、かわいらしくも信頼できる「視力検査法」。ある投稿をきっかけに、Twitterで改めて注目を集めています。

幼い子どもでも楽しく答えられる!

 きっかけになったのは、Twitterユーザー・どんぐり(@dongurimommy)さんの投稿。視力検査では定番の「ランドルト環」の上下左右に、うさぎ、キリン、ぞう、ねこが並んでいます。これをお子さんに見せながら、ランドルト環をドーナツに見立て、三歳児検診の視力検査で「食べたのだあれ?」と質問したのだそうです。確かにこれなら幼い子どもでも答えやすい!

今回食べたのはキリンさんでした

 どんぐりさんがTwitterで見かけたというこちらの「ドーナツ食べたのだあれ」方式は、桃山学院大学・高橋ひとみ名誉教授らによって考案されたもの。大人からすれば簡単な「ランドルト環」を使った視力検査ですが、まだまだ理解力が足りない3歳前後の子どもには難しいこともあり、正確な視力検査ができない場合があるのだそうです。絵本出版社の「フレーベル館」から商品化されています

 投稿には、「可愛くて分かりやすい」「あと半年早く知りたかった」「大人でもこういう視力検査うけたいです」と多くの称賛の声が寄せられています。

画像提供:どんぐり(@dongurimommy)さん


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