advertisement
関東甲信地方が梅雨入りしたことを受け、ダイキンが「上手な部屋干し方法」を公開しました。雨が多いこれからの季節、ぜひ覚えて起きたい。
部屋干しをするえで重要なのは、以下の3点。
- 室内でも風通しの良い場所に干す
- 洗濯物に風を当て、水分の蒸発を促す
- エアコンや除湿機を使って洗濯物から蒸発した大量の水分を回収する
「室内でも風通しの良い場所に干す」では、洗濯物の周囲にタンスやソファなどの障害物を置かず、風通しの妨げになる物がない場所に干すことが重要とのこと。「洗濯物に風を当て、水分の蒸発を促す」は、扇風機やサーキュレーターなどを使って、洗濯物に風を当てて水分を追い出すと良いとしています。この際、洗濯物の間を風が通り抜けるように設置すると効果的。
「エアコンや除湿機を使って洗濯物から蒸発した大量の水分を回収する」では、エアコンや除湿機を使うことで、室内の湿度上昇が抑えられ、洗濯物からの水分が蒸発しやすくなるということです。
なお、部屋干しでエアコンを使う際は、冷房と除湿を使い分けると快適な空間を作れるとのこと。特に、湿度が高い梅雨時期は、室内の水分を屋外に出すことで快適にする「除湿運転」がオススメとしています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 工事不要で設置できる「ポータブルクーラー」発売 除湿モードで部屋干しにも
通常のエアコンが設置できない部屋でもOK。 - くるくる回して乾燥効率アップ 洗濯物を回して乾かすハンガー「部屋干しくるくるカラりん」6月発売
部屋内をパンツがくるくる回るぞー。 - 暑い日はエアコンの“設定温度”を下げないと涼しくならないのはなぜ? ダイキンに聞いてみた
風量設定が大事なようです。 - 梅雨の時期は「コンセント火花」に注意! NITEが呼びかけ ホコリが水分含み危険に
定期的な掃除で予防しましょう。