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中国河南省のリゾート地にあるガラス床展望台が、ギネス世界記録に認定されました。すばらしい絶景と足下の恐怖を同時に体験できる個性的なスポットです。
同所は世界で最も大きなガラス床の展望台として世界記録に認定。総面積が110平方キロメートルに及び、落下したらまず助からなさそうなほどの高所にあります。床はすべてガラスになっていて、上下左右どの方向を向いても景色を楽しめる設計となっています。
展望台は2階建てで、1階と2階どちらも舗装された通路から飛び出しています。ギネスの発表によると、飛び出している距離は最大で、上層階が28メートル、下層階が15メートルとなっています。
ギネス世界記録による映像では人が立っていますが、ガラス製の柵の高さは腰あたりまでしかないように見えます。自然を近くに感じられそうな反面、高いところが苦手な人には絶叫スポットにもなりそうです。
YouTubeでは、「ガラスの橋が存在することすら知らなかった」「私は高所恐怖症なので行けない」など、絶景スポットへの興味と恐怖が交錯する反応が寄せられています。
出典:ギネスワールドレコーズ
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