愛犬と子どもの成長を感じる「1年後の姿」の写真がTwitterに投稿され、記事執筆時点で3万2000件の“いいね”を集めています。
「あれから1年……」の言葉を添えて投稿されたのは、オーストラリアのメルボルンに住む飼い主(@takochan_aus)さんの愛犬ラブラドルレトリバー「たこ」ちゃん(3歳)と、息子くん(2歳)の写真。
オーストラリアにあるオフリーシュドッグパーク(リードなしOKの犬専用公園)で撮影された写真では、息子くんはたこちゃんのリードを手に持ち、ばんざーいとポーズを決めています。そしてたこちゃんも爽やかな笑顔で、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
青い空、白い雲、緑の芝の中にワンコと子どもという平和な光景。こんなに信頼のおける表情を見せてくれているたこちゃんですが、1年前には全く違う表情をしていたそうです。
1年前といえば息子くんがまだ1歳でよちよち歩きのころ。家の中でお母さんのまねをしてリードを持つ姿を披露(関連記事)して話題になりました。そしてその息子くんを見つめるたこちゃんの表情は不安と心配で埋め尽くされ、「ちょ、弟、まだ歩けないじゃん、大丈夫か?」と心の声が聞こえてくるかのようでした。
あれから1年、さらに大人になったたこちゃんと、しっかり成長した息子くん。きっとふたりで過ごす楽しい時間もたくさんあったことでしょう。その1年という時間と体の成長が信頼と安心という絆を生み出したのか、お外でリードを持たれてもたこちゃんはにっこり笑顔を見せてくれるのでした!
なお、息子くんにリードを持たせるのは、オフリーシュドッグパーク内で周りに他のワンコがいないときのみ。保護者の監督のもとに少しずつ練習をしているのだそうです。もっともっと大きくなって、息子くんが1人でたこちゃんとお散歩できるようになる日が楽しみですね。
元トリマーの飼い主さんは、たこちゃんと息子くんの楽しい日常の様子をTwitter(@takochan_aus)に投稿しています。
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