元櫻坂46・フジ原田葵アナ、“めざまし”デビューで食レポ＆「サイレントマジョリティー」披露 ネット驚嘆「大人になった」「声がアナウンサーに」（1/3 ページ）

卒業生のサイマジョだ……！

[三輪薫，ねとらぼ]

　アイドルグループ「櫻坂46」元メンバーで、現在はフジテレビ新入社員の原田葵アナウンサーが、6月19日放送の朝の情報番組「めざましテレビ」（毎週平日5時25分から）に初出演。人気コーナー「ココ調」に登場し全力でレポートしたほか、アイドル時代の楽曲「サイレントマジョリティー」のダンスも披露しました。

原田葵アナウンサー（画像は原田葵Instagramから）

　15歳で櫻坂46の前身となる「欅坂46」1期生としてデビューし、グループ改名を経た櫻坂46に在籍後、2022年8月にグループを卒業した原田アナ。2023年入社のフジテレビ新人アナとなった後、同年5月12日にはフジテレビアナウンサー公式SNSで“新社会人”としての姿を披露しています。

　早くもめざましテレビ出演となった原田アナですが、入社2カ月半でのデビューは番組史上最速。番組冒頭の5時台、先輩の三宅正治アナから新しいめざましファミリーとして紹介されると、原田アナは「新人アナウンサーの原田葵です。今日からめざましテレビの一員になりました。すてきな朝をお届けできるよう精一杯頑張ります」と視聴者にあいさつしたほか、「早くデビュー出来た分、早く成長できるよう精一杯頑張ります」と意気込み、笑顔を見せました。

　担当した「ココ調」ではコーナー冒頭、原田アナの紹介VTRとして欅坂46・櫻坂46として活動したアイドル時代の経歴や衣装などが披露されたほか、欅坂46の楽曲「サイレントマジョリティー」のサビを現在23歳の原田アナが「ココ調」のポロシャツ姿で踊るひとコマもありました。

　この日のコーナーテーマは、めざましテレビが放送30周年を控えていることにちなみ、30年間のヒット商品を調査。1990年代に誕生した「プレイステーション」や「たまごっち」などの進化を伝えたほか、1994年に開館した「新横浜ラーメン博物館」で人気のラーメンを食レポ。また、最新のフィットネス機器を用いたダンストレーニングにも挑戦し、運動後は汗ばんだ様子で「明日筋肉痛になりそうです」とレポートしています。

　めざましジャンケンにも参加し、フジテレビ地上波デビューを無事終えた原田アナに、SNSでは「葵ちゃんが女子アナに。サイマジョ踊ってくれるとは」「やっぱり卒業しても、サイマジョ踊れるんだな……」とダンス披露に驚いた人が少なくなかったほか、「あおたん大人になった」「原田葵ちゃん　めざましテレビデビュー　声がアナウンサーになってる」といった声も寄せられました。

　今後、原田アナは、毎週月曜の「ココ調」に登場するほか、発生ニュースのフィールドキャスターも担当します。一方、　原田アナと同期入社の東中健アナは、同日放送される午後の情報番組「Live News イット！」（毎週平日3時45分から）でデビュー。月曜担当のフィールドキャスターとしてニュースの現場に足を運びます。