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「Misskey.io」が「招待コード運試し」開始 登録者の急増に伴い招待コード発行をくじ引きで制限(1/2 ページ)

閲覧制限で不自由となったTwitterからの移行先候補として注目を集めていました。

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 分散型SNS「Misskey」最大のインスタンス(サーバー)「Misskey.io」が、ユーザーの急増に対する一時的な措置として、「招待コード運試し」を開始しました。抽選に当たった人だけが、招待コードを取得できる仕組みです。

Misskey 執筆時点では、抽選への参加自体が順番待ちに
Misskey 10分ほど待つとこの画面に。規則に対して「わかった!」を押すと抽選へ
Misskey 結果はすぐに表示されます。ダメだった場合は5分ほど待ってから再抽選へ

 Misskeyは、昨今のTwitterへの不安から、移行先として注目を集めるSNS。7月1日、Twitterに閲覧制限が導入されたことでその傾向に拍車がかかり、翌日にはMisskey.ioのユーザー数が20万人を突破していました。

 それに伴いサーバーへの負荷も増加し、7月2日の昼には一時的に新規登録が停止に。この状況を受けて、くじ引きで制限を設け、少しずつ招待コードを発行するこの仕組みが導入されました。

 執筆時点では、抽選への参加自体が順番待ちとなっており、サイトにアクセスして10数分待つとくじを引けます。外れても再度待てば挑戦可能。Twitterではガチャの気分で挑戦し、結果に一喜一憂する人がみられます。

 公式はサーバーの強化が追いつき次第、徐々にアタリを増やすとコメント。また、pixivFANBOXで600円以上支援した人には、優先的に招待コードを発行するとのことです。


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