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Twitter、休眠アカウント削除へ マスク氏「数年間全く活動がないアカウントを削除」(1/2 ページ)

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 Twitterのオーナーであるイーロン・マスク氏は、休眠アカウントを削除することを明らかにしました。

 同氏は5月9日(日本時間)に自身のTwitterアカウントで「数年間全く活動がないアカウントを削除する。おそらくフォロワー数が減る」と投稿しました。その後、「多数のユーザー名が利用可能になるのか」とのユーザーの質問に「イエス」と答えています。

 また別のユーザーから「歴史的なツイートを削除するなら考え直してほしい」とのリプライを受け、マスク氏は「休眠アカウントはアーカイブされる」「放棄されたハンドルネームを解放することは重要」と回答しています。

 現在、Twitterの「休眠アカウントポリシー」では、「アカウントを維持するためには少なくとも30日に1回ログインする」必要があり、長期間活動のないアカウントは永久に削除される可能性があると記されています。アカウントが活動しているかどうかはログインによって判断されます。


休眠アカウントポリシー

 なおInternet Archiveによると、4月19日の時点で休眠アカウントポリシーでは「6カ月に1回のログイン」が必要となっていましたが、5月3日の時点では「30日に1回」と変更されていました。

4月19日時点の休眠アカウントポリシーでは「6カ月に1回のログイン」となっていた

 Twitterは2019年に「6カ月以上放置されたアカウントを削除する方針」を導入したことがありますが、ユーザーからの強い反発を受けて撤回しています(関連記事)。

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