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Twitterは4月16日、米国で先行スタートしていたクリエイター向けのサブスクリプション機能を、日本、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでも提供開始したと発表しました。
クリエイターはこの機能を使い、サブスクリプション加入者限定のツイートを投稿可能に。ツイートでは長文のテキストや数時間に及ぶビデオなどを投稿可能だとしています。 クリエイターが機能を利用するには、「18歳以上」「フォロワーが1万人以上」「過去30日に25回以上ツイートしている」といった条件があり、これらを満たしていれば2.99ドル(約400円)、4.99ドル(約660円)、9.99ドル(約1330円)の3つの価格帯から月額プランを設定できます。
サブスクリプションに登録したユーザーは、クリエイターによる限定ツイートをリツイート・引用リツイートすることが可能になりますが、非登録ユーザーには引用リツイートの追加コメント部分しか表示されないとのこと。
また、イーロン・マスクCEOはサービス開始から12カ月間は収益から手数料を徴収しないと表明。これにより、クリエイターが得られる収益配分は当面、「iOS」「Android」アプリからの登録時は70%、Webサイト上からの登録時は〜92%(支払い処理業者によってはさらに高くなる可能性あり)になるとのことです。
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