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連立方程式「2x+3y=1,−4x+y=5」を解け 中2なら秒で分かるかもしれないクイズ【数学・連立方程式】(2/2 ページ)

大人になって解いてみると、意外と難しい。

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問題

中2なら秒で分かるかもしれないクイズ 「きゅ、急に言われても……」(イラスト:野田せいぞ

答え

 正解は「x=−1,y=1」でした!

【解説】連立方程式には「加減法」「代入法」の2種類の解き方があります。

  • 加減法:片方の文字の係数を合わせて、2つの式を足したり引いたりすることで、文字を1つ消去する方法
  • 代入法:片方の式をもう片方の式に代入して解く方法

 2つ目の式「−4x+y=5」はyの係数が1のため、「y=〜〜」の形にまとめやすく代入法が使いやすいですね。−4xを右辺に移項すると、「y=4x+5」という形にすることができました。

 あとは、これを1つ目の式「2x+3y=1」に代入します。

2x+3y=1

2x+3(4x+5)=1

2x+12x+15=1

14x=1−15

14x=−14

x=−1

 よって、「x=−1」と分かったので、次はこれを「y=4x+5」に代入しましょう。

y=4x+5=4×(−1)+5=−4+5=1

 以上より、答えは「x=−1,y=1」となります。

 

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