馬淵優佳、ママと会えない生活に幼い娘たちが“塩すぎるひと言” 「泣くかなと思いきや」「私が励まされて」と驚き隠せず（1/2 ページ）

一番の推しに塩対応されるママ。

[深戸進路，ねとらぼ]

　飛込競技選手の馬淵優佳さんが7月19日にブログを更新。幼い娘たちと数日に1回しか会えない日々が始まったことを明かし、「急に離れて泣くかなと思いきや……」とわが子の意外な反応を明かしています。ママのほうが寂しかった……！

馬淵さんの娘たち（画像は馬淵優佳オフィシャルブログから）

　栃木ダイビングクラブに所属している馬淵さんは、「実は、家の事情で5月末から1ヶ月半娘たちは栃木で過ごしてました！」と、7月中旬まで娘たちと毎日会える生活を送っていたとのこと。「今はまたこれまで通り数日に一回しか会えなくて」とわが子との時間を取れない元の生活に戻ったそうで、「それが思いの外、寂しくて寂しくてたまらない」と正直な親心をつづっています。

　しかし、ママの思いとは裏腹に、5歳＆3歳の娘たちは“大人な対応”を見せたとのこと。

　娘たちに「戻ったらまたママと毎日会えないよ」と伝えたところ、「たまには帰ってきたらそれでいいよ」と塩対応すぎる言葉が返ってきたそうで、「子供ってすげぇな 毎日会ってたから急に離れて泣くかなと思いきや寂しさを微塵も感じさせない様子」と予想外の返答に驚いたようでした。

　馬淵さんは、「でも心の中ではきっと寂しいよね。ありがとう」とやや強引に娘たちの“秘めたる思い”を感じ取った様子。最後には、「私が娘たちに励まされてお気に入りのぬいぐるみまで譲っていただき『ママ1人でさびしいでしょ！　これあげる！』ってもらったデイジーを抱きしめて寝てます」と親子の立場が逆転したようなシチュエーションを説明しながら投稿を締めていました。

馬淵さん（画像は馬淵優佳Instagramから）

　馬淵さんは2009年に東アジア大会にて3メートル板飛び込みで銅メダルを獲得し、2012年にはインターハイの板飛び込みで3連覇を達成。2017年5月には競泳の瀬戸大也さんと結婚し、同年11月には現役引退を表明。2018年6月に長女、2020年3月に次女を出産すると、2021年12月には飛込競技への電撃復帰を果たしています。

瀬戸選手＆娘たちとの家族ショット（画像は馬淵優佳オフィシャルブログから）