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自宅で電動自転車を充電していたら、バッテリーが爆発炎上したという事例を、英国の消防隊が紹介して注意喚起しています。原因は過充電と見られています。
事例を紹介しているのは英バーミンガムの消防隊「West Midlands Fire Service」の公式X(Twitter)です。
火災現場は家電や洗濯物も置かれている小部屋で、電動自転車を電気設備に繋いで充電していました。
しかし、しばらくして電動自転車から強い光が放たれ、爆発的に炎上。持ち主は部屋の外に飛び出していきます。
強い光と共に煙が充満し始めて、数秒と経たないうちに部屋は真っ白になり、何も見えなくなってしまいました。怖すぎる……!
火災の原因は過充電と見られており、消防署の他のツイートでは「外出中や就寝中に充電せず、充電が終わったらプラグを取り外すこと」「火災が起きたら逃げ道がなくなる場所で充電しないこと」といった注意喚起を行っています。
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わずかに収蔵していた貴重なクラシックカーも。