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いたばし花火大会の最中に火災発生 河川敷が燃える様子SNSに 板橋区「大変申し訳ありません」(1/2 ページ)
いたばし花火大会で起きた火災で消防車18台、消防艇1艇が出動。
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8月5日開催のいたばし花火大会が、会場で火事が発生し中止となりました。主催の板橋区は「皆様が楽しみにしていた花火大会で火災を発生させてしまい、大変申し訳ありません」と謝罪しています。
区によると、プログラムの1つ「大ナイアガラの滝」実施中に、花火付近の下草が燃え、河川敷の約2000平方メートルが延焼したとのこと。火災発生に伴うけが人の発生はなかったとしています。
大会は全体のプログラムのうちおよそ3分の2を実施したところで中止。なお同日に荒川対岸で実施の「戸田橋花火大会」(埼玉県戸田市)は予定通り実施されました。
20時8分に出火を確認し志村消防署に消火を依頼。消防車18台、消防艇1艇が出動し、23時2分に鎮火完了。原因は調査中で、調査結果を踏まえて再発防止策を講じるとしています。
「皆様が楽しみにしていた花火大会で火災を発生させてしまい、大変申し訳ありません。消防・警察による調査を踏まえて、今後はより安全な実施に努めてまいります」(板橋区)
当日は現地の観客から、下草が燃える様子や消防車が到着する様子、消防車が出動する中、対岸で戸田橋花火大会が継続される様子などが写真と動画で投稿されていました。
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