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妊婦健診でエコー写真を「必ず2枚用意する」理由 赤ちゃんの“絵を描く”医師のアイデアに称賛集まる(1/2 ページ)

すてきな工夫です。

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 妊婦健診でのエコー写真の一工夫が分かりやすくてすてきだと、7万7000件以上の“いいね”を集めています。

エコー写真 婦人科 妊婦健診 なぞって絵にするとエコー写真が分かりやすくなる

 エコー写真のひと工夫とは、婦人科医の今井賢(@kunkun421)さんが行っている、“胎児の輪郭線を描き足す”というもの。元のモノクロ写真だと素人目には赤ちゃんの姿が把握しづらいですが、線を足すことで視認性が飛躍的に上昇。

 赤ちゃんの体の輪郭や、目・鼻・口といった顔を大まかにガイドしてくれるので、赤ちゃんの生き生きとした様子が伝わってきます。

エコー写真 婦人科 妊婦健診 線を加えることでかわいい写真に

 今井さんが「僕は必ず同じ写真を2枚にして片方に絵を描いて渡しています」と、この取り組みを紹介したところ、X(旧Twitter)上では「助産師外来でもぜひにやってみたい」といった医療関係者からの声や、「赤ちゃんへの愛情を感じちゃいます」といった感想が寄せられました。心遣いが感じられるすてきな工夫です。

画像提供:今井賢 Ken Imai@zoom婦人科医(@kunkun421)さん

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