ニュース
X(Twitter)の“ブロック機能廃止”に賛否 「確かにミュートで十分」「消さないでほしい」などネット上で真っ二つに(1/2 ページ)
確かに捨てアカウントで簡単に突破できてしまいますが……。
advertisement
X(旧Twitter)オーナーのイーロン・マスク氏が8月19日未明(日本時間)、ブロック機能を「意味がない」として廃止することを発表しました。これを受け、X上でも理解を示す声と否定する声で真っ二つに割れています。
マスク氏によると、DMのブロックは引き続き残るとのこと。また、ミュート機能も残るため、今後はこちらをブロック機能の代わりとして使用していくことになるようです。
この投稿にネット上では、
- ブロックしても、その人が別のアカウントを作れば自分のプロフィールや投稿は見られてしまうから、ミュートだけで良いのかもしれないな
- ミュートやDM禁止の機能残しても、肝心なブロック廃止したら、何にもならん
- ミュートは引き続きできるけど、こちらから見えなくなるだけだし…
- ブロック機能はDMだけではなくて、これまで通りすべてに適用してほしい
- 変な人はブロックしても捨て垢作ってまで絡んでくるし、まぁミュートがあればいいかなぁ…
など、さまざまな意見が寄せられています。
マスク氏の提案はネット上の反応にもある通り、ブロックをしても別アカウントを使用すれば、問題なくツイートの閲覧やリプライの送信ができることを受けてのものと思われます。ミュートはブロックよりも後に追加された機能ですが、マスク氏の言葉通りになれば、ミュートがブロックに取って代わる形となります。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- イーロン・マスク氏がXのアイコンについてコメント 「侘寂」と日本で謎の自画自賛を投稿
なるほど(?)。 - XがTwitterからのブランディング変更のため資産を競売へ 青い鳥の看板などが3600円から開始
Twitter時代の物品を売却へ。 - Twitter(現X)、公的機関の防災情報はAPI無償に 日本公式アカウントが問い合わせ窓口を公開
公的機関のX離れの流れに注目が集まっていました。 - 防災情報の「特務機関NERV」、X(Twitter)での停電・避難情報の発信を停止 API料金が高額なため 今後はアプリ版などを中心に発信へ
高額なAPI料金を支払うよりは、その費用をアプリ版の開発やサーバ強化に宛てたいとしています。