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「応援の圧」「応援のせい」 慶応優勝・仙台育英準優勝の甲子園、SNSでは“応援”関連ワードが続々トレンドに(1/2 ページ)
野球ファンに大きなインパクトを与えたようです。
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第105回全国高等学校野球選手権記念大会(夏の甲子園)決勝が8月23日に行われ、慶応義塾高校が仙台育英学園高校を8-2で破り、107年ぶりの優勝を果たしました。SNS上で相次いでトレンド入りしたのは、慶応の「応援」に関するワードでした。
慶応は初回に1番・丸田選手の先頭打者ホームランで幸先よく先制。その後も着実に点を重ね、仙台育英を突き放しました。一方の仙台育英は自慢の投手陣が乱調で、また強力打線も息をひそめ、2大会連続の優勝を逃しました。
X(Twitter)では両校をたたえる声が止まない中、試合中〜試合後にかけて相次いでトレンド入りしたのは、スタンドを埋め尽くした慶応ファンに関するワードでした。「慶応の応援」「応援の声」「応援の力」「応援の圧」「球場の雰囲気」などと、慶応の大応援団が作り出した異様なムードは、野球ファンに強烈なインパクトを与えたようです。
一方で、仙台育英を応援する側の視点で見たとみられる「応援のせい」というワードや、大声援による守備連携(声かけ)への影響を懸念した「互いの声」「選手同士の声」などの言葉もトレンドに入りました。
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