家族にコーラを売る“商売”を始めた小4の出納帳が正直すぎる 欲望に負けまくりな商売人に「素直でかわいい」「ほっこりした」(1/2 ページ)
箱買いしたコーラを家族に売る商売をはじめました。
夏休みに、家族を相手に“商売”を始めた小4の子どもの出納帳が、欲望に負けていてかわいらしいと話題です。商売をするにあたってプロモーションにも力を入れていて、大物感がうかがえる……!
商売を始めたのは、画家の田中ラオウさん(@raoutanaka)の娘さん。田中さんは「夏休みに娘がためてたお小遣いでコーラを箱買いして家族に売りつける商売始めたんですけど、出納帳見たらめちゃくちゃ欲望に負けてて笑ってる」とX(Twitter)に投稿しました。
出納帳を見ると、8月10日にコーラを24本仕入れたことが分かります。しかし、同じ日に「花コーラ1本のんだ」との記載が。その後も数日に一度のペースでコーラを飲んでおり、5回にわたって自分で飲んだことが記録されています。うん、これは仕方ない。
売れた履歴がないので心配になりますが、実際にはほぼ毎日売れているそうです。代金は専用の貯金箱に入れるシステムで、全部売れたら総売上を記入する予定とのこと。ただ田中さんが「自分が飲んだ分をメモしておかないと、売上が合わなくなるよ」と娘さんに教えたところ、欲望だけが記録された出納帳ができてしまったといいます。
娘さんはプロモーション活動にも積極的。家族のLINEグループに、自作のCMを送っています。自家消費分をしっかり記録したり、宣伝活動をしたりと、実はけっこう商才があるのではないでしょうか。
リプライ欄には、「飲んだ事を隠さず書いてるwwかわいい!」「ちゃんと記録できているのは素直だしマメですよね」「自分が知り合いなら1本おごってあげそう」といった反応が寄せられています。
画像提供:田中ラオウ/画家(@raoutanaka)さん
(高橋ホイコ)
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