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銀座三越、漂白剤入りの水を提供した「銀座 天一」の食中毒を謝罪 「多大なる苦痛とご迷惑をおかけした」(1/2 ページ)

すでに9月13日11時から営業を再開しています。

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 銀座三越は9月18日、同館の12階にある「銀座 天一 銀座三越レストラン店」で発生した食中毒事故について謝罪しました。該当店舗は9月12日まで臨時休業していましたが、すでに9月13日11時から営業を再開しています。

 該当店舗が運営する天一による9月13日の発表によると、食中毒事故は誤って化学物質(次亜塩素酸ナトリウム)の入った水を提供したことで発生したとのこと。 9月8日付けで所轄の中央区保健所より営業停止の行政指導を受け、漂白作業は営業終了後に実施するように改善したなどと説明していました。

銀座 天一 銀座三越レストラン店 食中毒 次亜塩素酸ナトリウム 食中毒事故が発生した店舗(画像は天一 公式サイトより)

 銀座三越は9月18日、公式サイトに「食中毒事故発生に関するお詫びとお知らせ」と題した文章を掲載。「体調を崩されたお客さまとそのご家族の方々には、多大なる苦痛とご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。

 また、銀座三越は今後について「銀座三越といたしましては、当該レストランはもちろんのこと、店内すべての食における衛生体制を一層強化し、安全・安心の確保に努めて参ります」とコメントしています。

 なお、天下一品は別会社の天一食品商事が運営しており、「この度、ニュースにあがっております『銀座天一』様の一件につきましては、弊社とは一切関係がございませんので、お知らせ申し上げます」との声明文を公式サイトに掲載しています。

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