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激盛りな中華屋で毎回完食 → さらに盛られた話が気前良すぎと話題に どんな思いで盛っているのか聞いてみた(1/2 ページ)

実は顔を覚えているというわけではなく……?

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 量の多い中華料理屋で毎回完食していたら、マスターにマークされてどんどん盛られる量が増えていった――。そんな一見ほっこりエピソードでありながらも、実際に盛られた写真を見たら目を疑いそうな話に7万件以上の「いいね」が寄せられています。どんな思いでそんなに盛っているのか、店に話を聞いてみました。

こく一番 基本の量
こく一番 完食後の来店
こく一番 さらに完食して来店
こく一番 それでも完食した結果。すごい量

 話題になっているのは、北海道札幌市にある「こく一番」。チャーハンを注文すると「スープ」という名目でラーメンが付いてくる、非常に気前の良いお店です。

 そんなこく一番でマークされてしまったのが、X(旧Twitter)ユーザーの咲来さん(@sakkurusan)。チャーハンを注文したときの写真を4枚投稿しているのですが、完食するたびにどんどん量が増えていく様子が見て取れます。1枚目と4枚目の写真では、もはや同じメニューとは思えないほどの差が。

 果たしてこれは、完食した人の顔を覚えてさらに盛る愛なのか、それとも最近になってそもそもの量を増やしたのか、一体どちらなのでしょうか。話を聞いてみました。

 こく一番によると、意外なことに、特に意識して顔を覚えたり量を増やしたりはしていないそうです。ネットで話題になっている件については、「お客さまの感じ方ではないか」とのことでした。

 一方で、リプライ欄などでは、「この前初めて行ったけどすごい量だった」といった報告も寄せられています。もしかすると、マスターのサービス精神で無意識に量が増えているのかもしれません。いずせによせ、もしお値段据え置きで量が増えているのであれば、利用者としてはうれしいですね。

画像提供:咲来さん(@sakkurusan)

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