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まだまだ子どもの勇者の末裔と暮らすおばあちゃんの漫画が、おばあちゃんの予想外のカッコ良さに話題です。一体何者なんだ、おばあちゃん……。
あるところに、おばあちゃんと勇者の血を引く少年が暮らしていました。誰かがきたことに気がついたおばあちゃんは、家の外に出て来訪者に対します。そこにいたのは、巨大なモンスター。
勇者の血を引く少年を探しているというモンスターに、「いえ……知りませんが……」と、怯えながらも隠し通すおばあちゃん。モンスターはギョロリとした大きな目で見下ろし、今にも襲いかかろうとします。危ない、おばあちゃん……!
しかし一瞬にしてモンスターの体は鼻先から真っ二つに。おばあちゃんは剣でモンスターを倒してしまったのでした。「殺すときは喋ることなく殺せ。魔王に教わらなかったか、三下」。怯えて弱そうに見せておいて、実は相当な手練れだったおばあちゃん。まだ何も知らない少年は優しいおばあちゃんに守られながら、魔王を倒すその日までスクスクと育つのでした。
まだ小さい勇者が魔物に見つからないように、ひっそりと暮らしながら守っているおばあちゃんの漫画には、読者から「おばあちゃんつおい! ドキドキした」「ばあちゃん、かっけえ!」「おばあちゃんはきっと先代勇者の仲間か師匠なんだ」などの、かっこいいおばあちゃんへの賞賛が寄せられています。
作者は漫画家の一智和智(@burningblossom)さん。コミックス『便利屋斎藤さん、異世界に行く』が販売中で、Kindleで『優し異世界へようこそ』『便利屋斎藤外伝』などの無料漫画を公開中です。
作品提供:一智和智(@burningblossom)さん
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