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“イエモン”吉井和哉、早期の喉頭がん公表&年末ライブに言及 発表秒読み“渾身の新曲”についても明かす(1/2 ページ)

11月には新曲を発表予定。

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 ロックバンド「THE YELLOW MONKEY」の公式サイトが10月11日に更新。ボーカルの吉井和哉さんが早期の喉頭がんと診断されていたことを公表しました。公式サイトでは、吉井さんが喉に違和感を覚えてからのいきさつを詳細に説明しています。

「THE YELLOW MONKEY」公式サイト
ロックバンド「THE YELLOW MONKEY」(画像は「THE YELLOW MONKEY」公式サイトから)

 2021年12月の日本武道館公演後、喉に違和感があったという吉井さん。専門医から炎症によるポリープと診断されたことから翌2022年2月に手術を受け、リハビリ期間に入ったといいます。

 しかし思うように歌うことができず、再度ポリープらしき腫瘍が見つかり同年9月に再手術。さらに、再び腫瘍らしきものが発見され10月に3度目の切除手術を受けていました。

 そこで大学病院へ検査を依頼したところ、11月に早期の喉頭がんと診断されました。早期に発見できたため、2023年の初めには根治できたといいます。

 その後ボイストレーニングなどで経過観察を続けた結果、声がまだ万全ではないことから2023年12月に予定していた日本武道館公演は開催見送りとなったものの、夏ごろに開始したボーカルレコーディングで新曲が1曲完成。“久々の、そしてTHE YELLOW MONKEY渾身の新曲”になるといい、11月に公開される予定となっています。

 吉井さんの発表に、ファンからは「早期発見できて本当に本当によかった」「詳しい経緯またご本人からのメッセージもお伝えくださりありがとうございます」「完全な回復を願うばかりです」「納得のいくライブができるまで待っています」など反響が寄せられました。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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