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「ルームソックスを屋外で履くのは避けて」 専門店が語る理由が腑に落ちまくる(1/2 ページ)

外だとかえって冷たくなっちゃう。

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 ルームソックスはなぜ屋外で履くのに不向きなのか? 専門店「靴下屋」を運営するTabioの解説が、「分かりやすい」「勉強になる」と好評です。言われてみると、普通の靴下と何が違うのだろう。

ルームソックス 靴下屋のルームソックス
ルームソックス オール化学繊維素材なのが屋外に不向きの理由

 同社の公式X(Twitter)によると、「家でのリラックスタイムの防寒」が想定されるルームソックスは、素材が吸水・吸湿性に劣り蒸れやすい化学繊維主体。屋内ならば外側を靴などに覆われることがないため、多少蒸れやすくても暖かさとコストを優先して作れるからだそうです。

 これを外履きに使うと、靴の中が蒸れて生じた汗が、足を冷やすことに。「暖かい物を履いているはずなのに寒い」逆転現象が起きてしまうといいます。

 なお、これは全ての製品に当てはまるわけでなく、ウール使用率の高いものならば外履きでもOKとのこと。ルームソックスを外で履いてみて、靴がキツくなったり、靴との相性で蒸れたりした場合は避けてほしいと、補足説明もしています。

画像出典:Tabio 靴下屋公式X(@Tabio_JP

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