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飲食チェーン「ペッパーランチ」でハンバーグを食べた人の間で体調不良者が相次いでいるとして、運営会社のホットパレットは全てのハンバーグメニューの販売を休止すると発表しました。
10月29日の発表によると、10月14日〜22日にペッパーランチでハンバーグを食べた客の間で、下痢や嘔吐などの体調不良者が発生したといいます。これまでに体調不良が確認されているのは、14日に「イオンタウン姶良店」で「肉塊ハンバーグ」を食べた1名、15日に「おのだサンパーク店」で「サーロイン&ハンバーグ」「特製ハンバーグオニオンソース」を食べた各1名(計2名)、18日と22日に「パークプレイス大分店」で「ハンバーグメニューのいずれか」を食べた2名の、計5名だとしています。
発表時時点で感染源、感染経路は特定できていないものの、保健所などの調査に協力し、原因特定に努めるとしています。ただ、発症した客の共通食として「特製ハンバーグ」が含まれていることから、すべてのハンバーグメニューを10月29日から当面の間販売休止にするとしました。
同社は「発症された皆様ならびにそのご家族の皆様にお見舞いを申し上げるとともに、お客様、関係者の皆様にご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪しています。
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