「サメ×特撮×温泉」の異色サメ映画「温泉シャーク」、海外でもクラファン始まる(1/2 ページ)
日本でのクラファンは1000万円を超える支援が寄せられました。みんなサメ映画大好きだな!
太古の昔からよみがえった凶暴サメが温泉客を襲う純国産サメ映画「温泉シャーク」が、海外配給を見据え、海外でのクラウドファンディングをスタートしました。
「温泉シャーク」は、昨今人気を集める“約束されたB級映画”ことサメ映画を、特撮シーン満載の純国産サメ映画として制作するプロジェクト。熱海をモデルとしたS県暑海市を舞台に、温泉を自由に行き来して人を襲うサメと市民の戦いを描いた「サメ×特撮×温泉」という異色のサメ映画で、脚本/監督は「全国自主怪獣選手権」で2連覇を果たした井上森人さんが手掛けます。
2023年5月に日本国内で実施されたクラウドファンディングは、開始から5時間で当初の目標としていた100万円を突破。最終的に1100万円を超える支援が寄せられ、完成に向けて歩みを続けていましたが、11月13日から海外のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」でも募集がスタート。舞台あいさつ付きスニークプレビュー上映権など各種リターンが用意され、目標金額は300万円に設定されています。
解禁された最新映像では、暑海市で温泉客の失踪事件が続出し、サメ被害注意の不穏な空気が漂う中、真相をさぐる警察、リゾートビル建設、はしゃぐ温泉客、逃げる民衆、マッチョ、爆発、銃声、潜水艇、そして海に光る温泉マークなど、これまで明かされなかった本編の内容がかいまみれる映像。なお、特撮シーンは、ウルトラマンやゴジラの生みの親・円谷英二監督のふるさと、福島県須賀川市で地元の協力の元、ミニチュア再現や大爆破シーンが撮影されています。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。