「ゲームは1日1時間」親に隠れてゲームをクリアするには…… ファミコン全盛期の“あるある”を描いたマンガに「めっちゃ分かる」と共感の声(1/2 ページ)
そうだ、その手しかない……!
お茶の間でファミコンを遊ぶのに苦労した“あのころ”の思い出を描いたマンガが、X(旧Twitter)上で2万5000いいねを集め、話題になっています。
作者は、仲曽良ハミさん(@nakasorahami)。今回投稿したのは、12月26日に最新刊(第3巻)が発売されるマンガ『しなのんちのいくる』のエピソードの1つです。
レトロゲームは一般的に難易度が高いと言われていますが、当時、難しかったのはそれだけではありませんでした。「ゲームは1日1時間」と言う親とも戦わなければならない、というのもよくある話でした。
夜、布団の中で「どうすれば、あのボスを攻略できるか」「なんとか母さんにバレないように1時間以上やるしかない」と自問自答し、少年が出した答えは、もちろん―――。
ネット上で「世代だからめっちゃ分かる」「ニヤケながらもノスタルジーに浸れる作品」など、当時、ゲームに夢中になった人たちから共感の声が上がっているこの作品について、仲曽良さんにお話を伺いました。
――― 「昭和ファミコン男子」のエピソード、作者自身で気に入っているポイントは?
当時の僕たちが謎の1時間ルールに苦しめられる様子と、それにあらがうバカ男子をうまく描けたと思います。僕もこのお話は気に入っています。
――― ディティールがとてもリアルなお話ですが、もしかして……?
この話はほぼ実話です。夜中にファミコンをやっているところを見つかって、寝たフリをしました。
――― うれしかった読者からの反応・感想は?
当時、小学生だった皆さんから「そうそう、1時間じゃ足りなかった」とたくさんの共感をいただきました。
――― 12月26日に刊行される『しなのんちのいくる』第3巻はどんな内容ですか?
3巻は、ブログなどで発表している作品の他に、描き下ろし作品を複数収録します。それとナッちゃんという新たなキャラクターが長編で登場します。ぜひお手に取って読んでいただけるとうれしいです。
――― 読者へのメッセージをお願いします
いつも応援ありがとうございます! いつかアニメになるまで頑張ります!
制作協力:仲曽良ハミさん(@nakasorahami)
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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読者の反応は「まさかの展開」「確かにそうよねえ」と割れているもよう。