M-1グランプリ、準決勝進出者が決定 男性ブランコやヨネダ2000など決勝進出コンビの敗退が続出する“波乱の展開”にネットざわつく(1/3 ページ)
視聴者投票で1位を獲得することで、準決勝に復活できる制度「ワイルドカード」に注目です。
M-1グランプリ2023の準決勝進出者が、11月23日に発表されました。前回大会の決勝進出者が4組敗退するという波乱の展開に、ネットでは驚きの声が上がっています。
準決勝へ進出する30組が決定 フースーヤはトレンド入りも
12月7日に東京都「NEW PIER HALL」で行われる準決勝への進出が決定したのは30組。さや香、ロングコートダディ、真空ジェシカ、オズワルド、カベポスターといった昨年の2022年大会決勝進出組や、トム・ブラウン、モグライダーといった過去の決勝進出者など、実力者の名前が見られます。
その他、昨年大会の敗者復活戦で2位となった令和ロマン、キングオブコント2023で好成績を残したニッポンの社長、独自のスタイルで見た者に強烈なインパクトを残すダークホース・フースーヤなども進出し、SNSでは話題を呼んでいます。
男性ブランコ、ヨネダ2000などが敗退……決勝進出組の明暗分かれる
一方で、昨年大会決勝進出者のうち、男性ブランコ(前回4位)、ヨネダ2000(前回5位)、キュウ(前回9位)、ダイヤモンド(前回10位)の4組は敗退。明暗が分かれる結果となりました 。また、インディアンス、からし蓮根などの過去の決勝進出者や滝音、シンクロニシティなどの実力者、なかやまきんに君さんと俳優のケイン・コスギさんが組んだことで話題を呼んだパーフェクトパワーズも脱落しています。
さらには、ヨネダ2000をはじめとして、The W優勝者のオダウエダ、The W 2023で決勝進出を決めたエルフ、紅しょうが、ハイツ友の会といった女性コンビや、M-1決勝進出経験のあるゆにばーす、人気急上昇中のダウ90000といった男女混合組を含め、女性芸人は全員敗退する事態となりました。
実力者が次々と敗退する衝撃的な展開に、ネットでは各コンビのファンから驚きの声が。準決勝敗退者のうち、TVerによる視聴者投票で1位を獲得した1組が準決勝に復活できる「ワイルドカード」の枠を手にするのが誰なのか注目です。
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