人間の赤ちゃんと柴犬が、少しずつ距離を縮めていく様子がTikTokに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で17万6000回を超え、6100件以上のいいねを獲得しています。
お姉ちゃんになったワンコ
柴犬さんのお名前は「こなつ」ちゃん。2023年7月に人間の妹ちゃんが生まれ、こなつちゃんはお姉ちゃんになりました。
最初のころは、妹ちゃんが泣くとこなつちゃんが興奮してしまったため、ケージを立てて別の空間で過ごしていたふたり。しかし時間がたつと、こなつちゃんは妹ちゃんの鳴き声に慣れて興味を持つようになったといいます。
赤ちゃんと柴犬、1カ月目の距離は……
妹ちゃんが生後1カ月になったころ、こなつちゃんは部屋のドアから顔をのぞかせ、「入れてぇぇぇ」と切望。ケージの隙間から眺めることもあり、妹ちゃんのことが気になって仕方ないようです。飼い主さん夫妻は、その様子をいつもすぐそばで見守っていました。
「赤さんどこ?」と探すそぶりを見せるこなつちゃんのため、ついにふたりの対面が実現。パパさんがベビーベッドで寝ている妹ちゃんの近くにこなつちゃんを降ろしてあげると……?
適切な距離を保っていたものの、こなつちゃんにはまだちょっぴり近すぎたもよう。あれだけ気になっていたのに、「どうしよう、ちょっと近すぎるよ……」と言いたげな困り顏を浮かべる姿に笑ってしまいます。
ワンコの絶妙な表情に笑いの声
投稿された動画には「気になるよねぇ」「緊張してんのかな笑」「近づけたら近づけたらで困っちゃうわって顔しててかわいい」「とってもおりこうさんですね」と、距離感を大切にするこなつちゃんの様子にほっこりした人たちの声が寄せられています。
少しずつ縮まる距離
また別日には、妹ちゃんが生後3カ月を迎えたころの動画も公開。以前より距離は縮まったものの、やはり近づきすぎないこなつちゃんの様子が捉えられています。
なお飼い主さんによると、最近のこなつちゃんは妹ちゃんにべったり寄り添うようになったとのこと。ちょっぴり時間はかかりましたが、大切な妹として認識してくれたようですね。
そんなふたりの仲良しな姿は、飼い主さんのTikTok(_00229)やInstagram(matsurin_baby)で公開中です。
画像提供:まつりん&こなつ(_00229)さん
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