advertisement
ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が12月6日に更新されました。“スーパーアルバイター”シーサーが登場するなど、日常回が続く平和な展開が読者に癒やしを届けています。
※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています
シーサーが登場!
アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX(Twitter)で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。
基本は短編ですが、時おり挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。
前回は日焼けした皮を剥きあおうとするちいかわたちの日常が描かれました。島編の緊迫した展開から一転、ほんわかとした回が続きます。
6日に更新された最新話も、また日常回です。“スーパーアルバイター”として交通整理の仕事を頑張るシーサーをちいかわたちが目撃。静かに応援します。アニメでも先日初登場を果たしたばかりのシーサー。原作にテレビにと大活躍です。
投稿には、「シーサーちゃんがマモルしてる」「まもる君やん! 誘導腕章つけててえらい」と、シーサーの服装に沖縄県宮古島の警官型人形宮古島まもる君の姿を重ねる声や、「意外と車社会だったのか」「道なき道を車が走るちいかわの世界」と車社会である描写に注目した人たちからの声が寄せられています。
(物書きモトタキ)
これまでの『ちいかわ』を見る
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 『ちいかわ』最新話が更新され“意外な事実”が発覚 島から無事戻ったちいかわたちの身に起きた“変化”とは……?
もふもふじゃなかったの、ちいかわたち。 - 『ちいかわ』通称“島編”が最終話へ 絶望色が強すぎて阿鼻叫喚 想像に任せるオチに“存在しない劇場版”を幻視する読者が続出
時間差投稿によって演出された“Cパート”が見事。 - 『ちいかわ』最新話に「完全に映画演出」の声 島を脱して船の上で語り合うエピローグのような空気に
モモンガはその存在自体が業深い。 - 『ちいかわ』とうとうちいかわたちを乗せた船が島を出る 変化した歌詞で貝汁カレーが食べたい
あえて単葉と双葉の島民がいないことを確定させてくるとは。 - 『ちいかわ』最新話に「平和回のあとが一番怖い」 ちいかわと島民の穏やかな別れ、平和すぎる光景に逆に怯える声
穏やかなエピローグのようですが……?