ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

「大胆」「ファンキー」と話題 セブン-イレブンの“板チョコがはみ出すパンケーキ”はなぜ生まれたか(1/2 ページ)

シンプルなようでしっかり工夫もされています。

PC用表示 関連情報
advertisement

 パンケーキから板チョコがはみ出している、大胆な見た目のパンが「子どもの夢のよう」「謎にうまい」と反響を呼んでいます。セブン-イレブンに背景などを聞きました。

 話題になっているのは、セブン-イレブンのオリジナル商品「はみ出す板チョコパンケーキ」。パンケーキに板チョコとミルクホイップを挟んでいます。名前の通り、パンケーキから板チョコがはみ出してみえる、ある意味そのまんまな商品です。

 そのインパクトがSNSで「ファンキー」「合成みたい」「考えた人と友達になれそう」など話題を呼び、食べてみたという人も多数見られました。「最後まで甘い素晴らしい菓子パン」「食べてる時の幸福感ヤバい」「とんでもなく甘い」などの感想が寄せられています(関連記事)。

シンプルの裏の工夫

 セブン-イレブンを運営するセブン&アイ・ホールディングスに聞いたところ、「はみ出す板チョコパンケーキ」は、「見た目、味ともにインパクトのある魅力的なパンケーキを開発したい」という考えから生まれた商品とのこと。

 見た目はとてもシンプルですが、パンケーキから板チョコが見えるように工夫しているほか、板チョコの食感を生かすためにパンケーキ生地の食感を「もっちり」ではなく「ふんわり」に仕上げているといい、計算されていることがうかがえます。

 売れ行きは「おかげさまで好調です」(セブン&アイ)で、販売エリアは北海道、沖縄、九州一部を除き、全国に拡大中とのことでした。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る