毎日ちいさなプレゼントを貰いながらクリスマス(12月24日)を待つカレンダーが、X(旧Twitter)で「なんて素敵なの」「羨ましい…」などと注目を集めています。
注目を集めているのは、名古屋フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者・叶澤尚子(@kanonaoviola)さんが、実家の母から届いたというカレンダーの写真です。
輸送用の箱をあけると、中にはクリスマスツリーやプレゼントをあしらったかわいいデザインのアドベントカレンダーが入っていました。
アドベントカレンダーは、12月1日から12月24日までに限定したカレンダーで、引き出しの中にお菓子などを入れて、「クリスマスまでの毎日をわくわくしながら過ごしてね」と贈るアイテムです。
「菓子」という品目で母から届いた荷物に、甘いものより酒が好きな叶澤さんは微妙なテンションだったそうですが、何が入っているのだろうと気になり、引き出しを1つ、2つと開けてみたところ、中には柿ピー、カルパス……おつまみが入っていました。
おつまみが入ったアドベントカレンダーに対しては、Xでは「すごい良いなあ」「なんて素敵なの」「羨ましい…」など感動の声や、それを贈った母に対する「最高のお母様」「こういう母になりたい」という称賛の声が多く寄せられていました。
ちなみに、叶澤さんは荷物が届く10日ほど前に、自身のXで「だれか1日1個おつまみが入ってる(サラミとかチータラとか)アドベントカレンダー作ってくれないかしら……アドベントカレンダーいつも可愛いなぁいいなぁって思うけど中身が全部チョコとかキャンディーだから気分が上がらない」と投稿していました。
母がその投稿を見て、おつまみアドベントカレンダーを送ってきたのかもしれないと思い当たった叶澤さん。「やられた!!! つまみのアドベントカレンダー 母めっちゃツイート見てる……」と、ちょっぴり恥ずかしそうに反応していました。
目前に迫った12月24日、クリスマス当日の引き出しにはいったい何が入っているのか。わくわくしますね……!
画像提供:叶澤尚子(@kanonaoviola)さん
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