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ねちねちした田んぼの土を100日かけて改良したというTikTok動画が注目を集めています。
投稿者は、芝生や土にちなんだ実験動画を投稿しているTikTokユーザー・つりきっぷ(@turikipp)さん。動画は、稲作が終わった田んぼの土を100日後にサラサラになるまで改良してみようという内容です。手にした田んぼの土は水分を大量に含んでいて、粘土みたいにねちねちしています。
まずはバケツに田んぼの土を入れて、家庭から出た生ごみと生ごみを分解する微生物、そして分解と発酵を促進する米ぬかを入れて混ぜます。粘土のような土をかき混ぜるだけでも大変ですが、本当に土がサラサラになるのでしょうか……?
生ごみ、微生物、米ぬかを入れたバケツを定期的にかき混ぜるという工程を繰り返していくと、50日が経ったころには生ゴミはすっかり分解され、粘土のような土は小さな塊に。さらに時間が経って、100日目を迎えるころには粘土っぽさがなくなり、サラサラとした土に変化していました。
サラサラになった土をプランターに移して、葉物野菜を育ててみると、すくすくと育っていきました。田んぼの土が野菜を育てられるようになるのも驚きですが、ここまで100日かけたつりきっぷさんの根気もすごい!
動画には「土っておもしろい」「こうやって土って改善していくのか」「家でやりたい」などの土の変化に驚いたという視聴者の声が寄せられています。
つりきっぷさんはTikTokのほかに、YouTubeなどでも活動しており、さまざまな実験動画を投稿しています。
動画提供:つりきっぷ(@turikipp)さん
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自然環境の勉強になりそう。