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明日以降、太平洋側は晴れる日が多く、広い範囲で初日の出も期待できそうです。この先は寒さが一転し、年末年始は東京などで冬とは思えない暖かさになるかもしれません。
太平洋側は晴れる日が多い
太平洋側は明日24日(日)以降、年末年始にかけて晴れる日が多い予想です。
大晦日の31日(日)に関東から近畿などで天気の崩れる可能性がありますが、いまのところ夜には回復に向かう見込みで、年越しは傘を持たずに過ごせそうです。
晴れる日が多く空気が乾燥しやすいため、この先も火の取り扱いや肌の乾燥、体調管理に注意してください。
北日本日本海側は荒天も
日本海側は、年末年始にかけて強い寒気の影響を受ける可能性は低いものの、雲が広がりやすい予想です。
27日(水)前後は、低気圧が発達しながら北海道付近を通過する見込みです。低気圧に近い北日本では、日本海側を中心に雪や風の強まる所がありそうです。北陸も天気が崩れますが、雪ではなく雨として降る所が多い予想です。
その後は年始にかけて晴れ間の出る日があり、所々で初日の出を見るチャンスがありそうです。
年末年始は気温高め
この先は寒さが一転し、明日24日(日)以降、気温が次第に上がる予想です。特に年末年始期間となる28日(木)頃からは、寒気の影響を受けにくく、気温がこの時期としてはかなり高くなる見込みです。
年明けには、東京で最高気温が18℃くらいとなる日があり、冬とは思えない暖かさになるかもしれません。
気象庁は西日本から北日本に高温に関する早期天候情報を出して、今後の気象情報に注意するよう呼び掛けています。
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