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【追記あり】防災情報の「特務機関NERV」、X(Twitter)での自動投稿が停止 「API使用回数が上限に達したため」

Xに批判の声が集まっています。

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 防災情報を配信する「特務機関NERV」(ゲヒルン)は2024年1月1日18時6分、X(旧Twitter)で自動ツイートができなくなったとX公式アカウントで明かしました。原因は、「API使用回数が上限に達したため」としています。

 特務機関NERVは、NERV防災アプリの使用をアナウンスしています。同アプリは、iOSとAndroid端末で使用可能。

 「特務機関NERV」は国内最速レベルで防災情報が得られるとして、200万人以上のフォロワーを誇る人気アカウント。2023年8月に、自前のプラットフォームに移行したい考えと、Xの有料APIプランが高額であることから、Xでの投稿を縮小する旨を伝えていました。

 当時からX上では「社会インフラとしての価値を理解していないイーロン・マスクのせいで、こんなことに…」「インフラとしてのTwitterが終わっていく」など嘆く声が寄せられていましたが、今回の件を受け再びX運営に批判の声が寄せられています。

21時30分追記

 特務機関NERVは、緊急的にPublic Utilities App(公共アプリ)に登録されたとX社から連絡を受けたと報告。API制限が緩和されたため、自動投稿を再開したとしています。

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