「勇気爆発バーンブレイバーン」が放送開始、勇気爆発“ブレイバーン”登場でタイトルとロボデザインのギャップ問題が解決してしまう（1/2 ページ）

大張監督作品なのにただのゴリゴリのミリタリー系リアロボアニメ……？　からの。

　「勇者シリーズ」などの作品で知られる大張正己さんを監督に迎えたCygamesのロボットアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」第1話が1月11日深夜に放送されました。リアロボ系アニメと思われた同作ですが、これまで厳重に伏せられていたキーキャラクター・ブレイバーンがバリバリの勇者ロボだったことにネットでは大きな反響が起こっています。

ブレイバーンがそびえ立つ新ビジュアル。ティーザービジュアルとは打って変わってにぎやかなデザイン！

「大張監督作品でこのタイトル、勇者系ロボが登場しないはずがない」→正解

　同作は、メカやロボットの独特な作画スタイルが名前をもじって「バリる」と称されるロボット界の巨匠・大張さんを監督に迎えたCygames企画のオリジナルロボットアニメ。アニメーション制作は「プリンセスコネクト！Re:Dive」「アイドルマスターシンデレラガールズ U149」などを手掛けたCygamesPicturesが担当しています。

　放送前に公開されていた情報では、人型装甲兵器「ティタノストライド（TS）」などの登場が明かされていましたが、総じて言えば「ゴリゴリのミリタリー系ロボアニメ」という印象。大張監督作品でこのタイトル、勇者系ロボが登場しないはずがないと考えた方は少なくなかったと思われますが、その予想は間違っていませんでした。

これがブレイバーンだ！

　公開されたブレイバーンは、大張監督自らがデザインを手掛けたロボットで、キャラクターボイスは鈴村健一さんが担当。新たに公開されたPVにもブレイバーンが登場しており、ブレイバーンが歌う「さっきからなんなんだこの歌は!!」ことOP主題歌「ババーンと推参！バーンブレイバーン」に乗せて爽快なアクションを繰り広げています。