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ソフトバンク、3Gサービス終了日を1月31日→4月15日に延期 能登半島地震で移行手続きが困難な状況を踏まえ(1/2 ページ)
被災地の利用者を対象に終了日をさらに延期することも検討している。
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ソフトバンクは1月17日、1月31日に予定していた3Gサービスの終了を4月15日に延期すると発表した。
同社は2022年11月に3Gサービスの終了をアナウンスしており、利用者に4G/5Gサービスに対応した料金プランや機種への変更を勧めていた。しかし、1月1日に発生した能登半島地震の影響により4G/5Gサービスへの移行手続きが困難になっている状況を踏まえ、3Gサービスの終了を4月15日へ延期するとした。
今後の状況次第によっては被災地の利用者を対象に終了日をさらに延期することも検討している。なお、以下のいずれかに該当する利用者は4月16日に自動的に解約される。
- 3G専用の料金プランを契約
- 4G/5Gサービスに対応している料金プランであっても、VoLTEサービスを利用できない契約
- ソフトバンクで購入した3Gサービスのみに対応している特定機種を使用
なお、2月1日に自動的に解約されないため、対象の利用者が解約の手続きをしない限り、2月1日以降の利用料金が発生する。ただし、請求締め日が10日の利用者は4月11日以降、20日の利用者は3月21日以降、月末の利用者は4月1日以降のモバイル回線の通信料金は請求しない。機種代金や「ソフトバンクまとめて支払い」など一部の料金は、引き続き支払いが必要。また、「ホームアンテナFT」サービスは1月31日に終了するが、被災地の利用者への対応については、決まり次第案内するとしている。
ソフトバンクでは、今回の地震に対して災害救助法が適用された地域の利用者については、データ追加購入料金の無償化や料金支払期限の延長などの支援措置を行っている。
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