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ボロボロになった10万ドル(約1450万円)の“超高級”腕時計の修復に職人が挑む動画が、高い技術力で魅せてくれます。
内部を調べてみると……
YouTubeに動画を投稿したのは、ヴィンテージ時計を修復するチャンネル「Wristwatch Revival」。今回は、ある納屋で遺品として発見された、1958年製の「ロレックスGMTマスター6542」を修理していきます。カバーガラスにはヒビが入り、針は動かず、リューズは固まっています。この状態から再び使えるようになるのでしょうか……?
内部を調べてみると、どうやら機構は良好な状態。部品交換がうまくいけば動きそうです。「ベイクライトベゼル」という貴重な部品が使われているなど、パーツだけ見ても希少性の高さを感じられます。
時計を全て分解、洗浄した後、再び組み立てていきます。最後には、すっかり新品のような美しさと機能を取り戻しました。すばらしい技術力!
動画には、「あなたの才能と仕事ぶりに感動しました」「修理技術だけでなく動画の編集もすばらしい」「技術の高さに圧倒される」などの称賛の声が寄せられます。
「Wristwatch Revival」では他にも、さまざまな腕時計の修復作業を公開。プロの繊細な手つきをじっくりと見られます。
動画引用:「Wristwatch Revival」
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「壊れかけのロボット視点」「ロケット発射前の緊迫感」との声やSF作品を想起する人も。