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インド食料品店で目撃された手書きポップが、インド風なのに日本語として読めると、X(旧Twitter)で約8万3000件のいいねを集めるほど話題です。フォントとして売り出して欲しい。
話題になっているのは、MASAFUMI ISHIKAWA.Designのデザイナー・石川雅文(@matha03)さんの投稿です。近所にあるインド食料品店「アンビカショップ 蔵前店(@Ambika_shop)」で見かけた、インド風にデザインされた日本語のポップを紹介しています。
デザイナーである石川さんが「秀逸で、見事にインド風和文」とうなる手書き書体は、インド風文字で書かれていますが、しっかりと日本語として読めるふしぎな文字……! 日本にあるインド食料品店にピッタリな書体ですね。
この書体について、Ambikaを運営するアンビカコーポレーションに取材したところ、「弊社のインド風文字のポップは『Ambika(アンビカ)文字』と呼んでいただいておりまして、ご来店のお客様にご好評いただいております」とのこと。現在LINEスタンプも発売していて、「おはよう」や「まじで?」などの日常使いしやすい単語がアンビカ文字化しています。友だちに送ったら盛り上がりそう。
投稿には「読める! 読めるぞ!」「この世にここだけにあるオリジナルフォントで、すごいいい」「判読できるギリギリ攻めてるのすごい」など、アンビカ文字への絶賛が寄せられています。
画像提供:MASAFUMI ISHIKAWA.Design(@matha03)さん
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