【犬漫画】遊びに興奮したワンコ、誤って飼い主の手をかんでしまい…… 「ごめんなさい」と詫びペロするもツッコまれるオチがかわいい(1/2 ページ)
ちょっと抜けてるところがかわいい!
愛犬と一緒に遊んでいたら、ついハッスルしてしまい……。愛すべきワンコの謝罪を描いた漫画がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で3万7000件以上のいいねを集めています。作者はさかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんです。
愛犬の「もなか」ちゃんとおもちゃで遊んでいると
ある日、愛犬の「もなか」ちゃんとおもちゃで遊んでいたさかぐちさん。喜ばせようとおもちゃをブンブンと振り回すと、もなかちゃんは大ハッスル! 狩猟本能が刺激されたようで、おもちゃを追いかけて確保しようと狙いを定めてガブッ! しかしそれはおもちゃではなく、ニアミスでさかぐちさんの手だったのです……!
もちろんもなかちゃんに悪気は全くなく、楽しすぎて無我夢中になってしまったがゆえのハプニング。痛みに耐え、声にならないうめき声を出すさかぐちさんを見たもなかちゃんは、自分がやってしまったことに気付き、しょぼんとした表情に。両耳を倒し、さっきまで絶好調に振っていたしっぽも下がってしまいました。
もなかちゃんの落ち込みにすぐさま気付いたさかぐちさんは、慰めようと「わざとじゃないもんねぇ」「わかってるよー」と優しく声掛け。すると、「ごめんね……」と言うようにもなかちゃんが近づき、「お詫びです」と言いたげに右手をペロペロ。しかしもなかちゃん、それは逆の手ですよ……!
冷静に「そっちじゃないよ」とツッコむさかぐちさんと、ちょっと抜けていてあいらしいもなかちゃんのコントラストに、じわじわくるエピソードでした。
漫画には「これめっちゃわかるわ」「少し抜けてて可愛い」「わが家だと頭擦り付けてくる、可愛い」「詫びペロかわいい!」「うちの犬もたまーに私の指とかかんでしまって詫びペロしてる、かわいいよね」「うちの犬も痛いって言ったらえぐいくらい詫びにくる」など、もなかちゃんのかわいさへの反響と、同様の体験をした人からのコメントが集まっています。
編集部は、さかぐちさんにもなかちゃんについて話を聞きました。
――漫画には「これわかる!」という共感の声が多数寄せられています。もなかちゃんはよくこういうお詫びをするのでしょうか?
さかぐちさん:舐めることもあれば、おもちゃを持ってきたり、近くに寄り添ったりなどバリエーションがあります。お詫びというより「様子のおかしい人間を宥めてやっている」が心情として近いのかもしれません。
――もなかちゃんはどんな性格のワンコさんでしょうか。よければチャームポイントも教えてください
さかぐちさん:良く言えばマイペースでおおらかな性格をしています(頑固で怠けものとも言えます……笑)。反面、今回のように異変を察知しておずおずと様子を伺う繊細な一面もあります。
よその飼い主さんが好きで、散歩中に構ってもらえると満足げな表情でへそ天しています。
――作品にはたくさんの反響が寄せられています。フォロワーさんへのメッセージがあれば教えてください
さかぐちさん:犬との引っ張り遊びは楽しくてついつい白熱してしまいますね。私がいうのもなんですが、安全第一で楽しい犬との時間をお過ごしください!
(了)
さかぐちまやさんのXアカウント(@SAKAGUCHIMAYA/@monaka_no_onaka)には、もなかちゃんとの楽しくかわいいふれあいの漫画と、もなかちゃんの写真や動画が投稿されています。
また、書籍『犬を揉む -ぺちょら… ときどき 帰宅拒否-』(KADOKAWA)が販売中です。
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画像提供:さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さん
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