本物と見間違えるほどリアル キュウリの立体的な刺しゅうに「どうして新鮮に見えるんだ」と称賛の声（1/3 ページ）

間違えてサラダに入れちゃいそう。

[きんじょうめぐ，ねとらぼ]

　本物そっくりに作られたキュウリの刺しゅうが、Instagramで「どうやって作ったの？」と見た人を驚かせています。あまりにもリアルすぎて二度見しちゃいます。

　リアルな刺しゅうを披露したのは、イギリスの刺しゅう彫刻アーティスト・Youmeng Liu（@embroiderycode）さん。ニードルパンチという、糸を通した針を布に打ち込んでいく技法で製作しています。

裏面から糸を打ち込んでいきます

　Youmeng Liuさんの作品の特徴は、なんといっても精巧な造形。細い針と何色も用意した糸を駆使して、色味やツヤなどを本物そっくりに再現しています。

　注目を集めている投稿では、キュウリの刺しゅうを披露しているのですが、本物のキュウリを並べても刺しゅうだと分からないほどリアルに作り込まれています。立体的な刺しゅうには、角度を変えるとキラリと光るように細工が施されており、新鮮なキュウリならではのみずみずしさまで再現されています。

ただの刺繍じゃなくて立体的！

本物のキュウリと並んでも見分けがつかない！

　投稿には「どうして新鮮に見えるんだ」「本物のキュウリのスライスと並んでたらきっと気づかない」「たぶん神はこうやってこの世界を作った」などの驚きの声が寄せられています。

画像はYoumeng Liu（@embroiderycode）さんのInstagramから引用