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100円ショップで買った鉢に植えると枯れやすい? 理由と対策が340万再生 「そういうことだったのか」「やってみます!」(1/2 ページ)

これはタメになる……!

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 観葉植物が枯れやすい鉢の特徴と対策を紹介した動画がInstagramに投稿され、記事執筆時点で343万再生を突破。2万7000件以上の“いいね!”を獲得。「なるほど!!」「早速実践します」「植物のために一工夫必要なんですね」と反響が集まっています。

植物が枯れやすい鉢とは?

 投稿者は、観葉植物の育て方や、買ってよかったアイテムをSNSにて発信している、園芸店員のくりと(kuritojp)さん。今回の動画では、植物を枯れやすくしてしまう鉢の特徴と、その対策について解説しています。

枯れやすい鉢を解説
こちらはおしゃれなストーン調のプランター

 紹介されているのは、100円ショップで購入したストーン調のおしゃれなプランター。これで植物を育てると、一気におしゃれ度が上がりますが……。実はこれ、鉢裏がたいらで水が抜けにくい構造になっているため、植物が枯れやすいのだとか。いくら水を必要とする植物でも、水はけが悪く中に水がたまってしまうとおぼれてしまうのだそうです。

枯れやすい鉢を解説
水がたまりやすい……
枯れやすい鉢を解説
植物もおぼれてしまう

鉢裏がたいらのものを買ってしまっても大丈夫!

 気になる理想の鉢裏は、凹凸があるもの。空気と水の通り道があいていることで、植物が枯れにくくなるといいます。でも、もしすでに購入した鉢に凹凸がなくても大丈夫! ないなら付けてしまえばいいのです。

 くりとさんは、たいらなプランターの鉢裏に、ダイソーで購入したクッションゴムを装着。このように何かで浮かすことができれば、水が抜けやすくなります。

 また溝付きの鉢皿を使用したり、ペットボトルのキャップを置いたり、網の上に置いたりするのもおすすめとのこと。せっかく買った鉢植えを処分することなく、植物にとっても快適な環境作りができる豆知識でした!

枯れやすい鉢を解説
鉢裏の凹凸をチェック
枯れやすい鉢を解説
空気の通り道があるとグッド
枯れやすい鉢を解説
ない場合は作れば良い!

目からウロコな豆知識に反響

 コメント欄には、「そういうことだったのか〜と腑に落ちました」「対策が知れたのでやってみようと思います」「違うお花を買ってきたときは、なんとか使えるように工夫します! ありがとうございます」など、すぐに実践しやすい情報にお礼の声が多く届いています。

枯れやすい鉢を解説
ダイソーのクッションゴムを装着
枯れやすい鉢を解説
溝付きの鉢皿もおすすめ

 観葉植物についてもっと知りたい方は、くりとさんのInstagram(kuritojp)に遊びにいってみてはいかがでしょう。また著書『世界一たのしい観葉植物教室』が販売中です。

枯れやすい鉢を解説
一工夫で枯れにくい鉢に
枯れやすい鉢を解説
お試しあれ!

画像提供:くりと|観葉植物のことを分かりやすく発信(kuritojp)さん

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