ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

普通のリンゴの絵→“本物よりもおいしそう”なリアル画に! 驚きの変化に「すばらしい」と称賛(1/3 ページ)

途中で急に2次元が3次元に……!

advertisement

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2018年12月に公開された、「2次元なのに本物に見える絵」のドローイング動画をお届けします。

本物よりもリアル!

 イタリアのイラストレーター、Marcello Barenghiさんによる動画。鉛筆や筆、エアブラシを駆使して写実的に描いた、コップやお菓子の絵が5点収録されています。

 圧巻なのは、最後の青リンゴを描くくだり。序盤こそ鉛筆の下書きに色を載せた、普通の水彩画に見えるのですが、エアブラシで影が足されるうちに立体感が増し、いつの間にか本物のリンゴよりもおいしそうに見えてきます。

ALT 下絵の段階では普通の水彩画だけど……
ALT 透明のフィルムでマスキングをかけ、エアブラシでシャドーをかけたあたりから3次元に近づいてくる
ALT ひょっとして、本物よりおいしそうなのでは……

 公開当時「すばらしい才能」と絶賛された動画は、通算総再生数2950万を記録。Marcello Barenghiさんは今もなお、静物や植物、愛猫などを超リアルに描き続けています。

動画引用:Marcello Barenghiさん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る