娘でき愛するシンパパ米俳優、「鬼滅の刃」NYプレミアに“親子コスプレ”を披露 かわいらしい“胡蝶しのぶ”が好評「パパそっくり」「とってもきれい」(1/2 ページ)
パパは炭治郎。
2月2日からスタートしたイベント「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」。10日に米ニューヨークのRegal Union Squareで開催されたプレミアに、米俳優チャニング・テイタムが娘のエヴァリーとともに登場キャラのコスプレ姿で登場しています。
「鬼滅の刃」キャストらが一堂に集ったNYプレミア
チャニングは主人公・竈門炭治郎の羽織と同じ柄のパーカーに、黒のパンツといういでたちでレッドカーペットに登場。2013年生まれの娘エヴァリーは、毛先が鮮やかな紫色のウィッグをかぶり、パパよりもさらに本気度の高い胡蝶しのぶのコスプレを披露しています。
なおこの日は、炭治郎の声を担当する花江夏樹さん、我妻善逸役の下野紘さんと英語版の同役声優を務めるアレックス・リー、 プロデューサーの高橋祐馬さんも出席し、会場を大いに盛り上げていました。
イベントで披露された“親子でコスプレ”姿には、「柱目撃情報だ!」「待て待て待て……デーモンスレイヤー(鬼滅の刃)のコスプレをしてるっていうのか?」「チャニング・テイタムが鬼滅の刃ファンだったなんて」「クソッ……このチャニング・テイタムの着てるパーカー欲し過ぎる」など作品ファンたちの喜びコメントに加え、しのぶになりきったエヴァリーに「パパにそっくりだね。とってもきれいだよ」などといった賛辞も寄せられました。
しかし『鬼滅の刃』を知らない人からは「どうして10歳や11歳の子が18歳みたいな恰好を」「この子は10歳なのに髪を紫に染めてるの? ウィッグならいいんだけど」とのコメントも飛び出し、エヴァリーが普段からこのような服装をしているとの勘違いが発生。
“10歳の女の子にはふさわしくないのではない”という反応には、「いや、この子はアニメのキャラクターのコスプレをしてるんだよ……」とガチ勢からの丁寧な説明が入ったことから、どうやら心配はご無用の様子です。
父娘の絆は深いとのこと
映画「ステップ・アップ」(2006年)、「マジック・マイク」(2012年)、「ホワイトハウス・ダウン」(2013年)などの作品で知られるチャニング。
2009年に結婚した米俳優ジェナ・ディーワンとのあいだに長女エヴェリーを授かりますが、2019年に離婚。その後ジェナと共同で育児をしています。
チャニングはエヴァリーを育てるかたわら、父と娘の愛を描く絵本シリーズ「Sparkella」を出版。最新作出版の際には、「シングルファーザーになる予定はなかったんだ。とても緊張した。“彼女は女の子なんだ”って」と女子の身だしなみを整えるやり方などを調べ、「ちいさな女の子とどうやって話せばいいか」を真剣に考える中で生まれたシリーズなのだという“秘話”を明かしていました。
また「マジック・マイク」ではストリッパー役を演じ、話題になったチャニングですが、過去には本当にストリッパーとして収入を得ていた経験も。
2023年のEntertainment Tonightとのインタビューで将来その事実を娘に話すかと質問され、「彼女がこういう映画を見る年齢になったら話すつもりだ」ときっぱり。「話さないなんてありえない」と返し、親子が固い絆を築いていることをうかがわせました。
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