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爆風スランプ、デビュー40周年で再集結 14年ぶりライブツアー&26年ぶりの新曲リリースへ(1/2 ページ)

バーベQ和佐田さん「とにかく4人そろったのがうれしい」。新アーティスト写真も公開!

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 1999年から活動を休止していたロックバンド「爆風スランプ」が、デビュー40周年を迎えるにあたり、2024年10月からライブツアーの開催と、26年ぶりとなる新曲のリリースを発表。同時に活動休止後初となる新アーティスト写真が公開されました。

1992年リリースのアルバム「アジポン」のアーティスト写真を再現した新アーティスト写真
新アーティスト写真は、1992年リリースのアルバム「アジポン」のアーティスト写真を再現したもの

 1984年デビューの爆風スランプは、サンプラザ中野くん(Vo)、パッパラー河合さん(G)、バーベQ和佐田さん(B)、ファンキー末吉さん(Dr)からなる4人組ロックバンド。元メンバーだった江川ほーじんさんが脱退した際に生まれた楽曲「Runner」は、『天才・たけしの元気が出るテレビ』の挿入歌に使用されるなど爆風スランプの代表曲の1つとして知られています。

 「月光」「リゾ・ラバ」「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」などの楽曲も、いずれもヒットを記録。「進め!電波少年」の企画「猿岩石のユーラシア大陸横断ヒッチハイク」の応援曲となった「旅人よ 〜The Longest Journey」(1996年)も話題となりましたが、1999年に活動休止を発表していました。

 以後、その日限りの復活ということで、2005年、2007年、2010年に爆風スランプとしてライブを実施。既にメンバー全員が還暦を超えていますが、14年ぶりに再結成を果たし、ライブツアーの開催と、「暖かい日々」をリリースした1998年以来26年ぶりとなる新曲をリリースすることが明かされました。

 ライブツアー「爆風スランプ〜IKIGAI〜デビュー40周年日中友好LIVE”あなたのIKIGAIナンデスカ?”」は、10月31日と11月1日の名古屋E.L.L.を前夜祭としてスタートし、11月4日に兵庫県立芸術文化センター、11月17日に東京LINE CUBE SHIBUYAで開催。兵庫と東京の公演にはファンキー末吉さんが中国でドラムを務める“中国で一番ツアーを回るバンド”「BuYi」(ブイ)が来日しライブに参加します。ツアーのチケットは3月8日正午から先行予約受付がスタートします。

 26年ぶりとなる新曲の全容は明かされていませんが、サンプラザ中野くんは「テーマはIKIGAI。今、日本語の”生きがい”という言葉がローマ字で”IKIGAI”となって世界でも注目され始めている。私もコロナ禍を経て、改めて”歌うことがIKIGAIだな”と感じました」と説明。ファンキー末吉さんも「今回は今までの楽曲作りとはガラリと変えて、“メンバーの誰かが作曲した曲”ではなく、“みんなで作曲した曲”にしたい」と構想を明かしました。

 活動休止後、久々に撮り下ろした新アーティスト写真は、1992年にリリースされたアルバム「アジポン」の時に撮影したアーティスト写真を再現。撮影に臨んだバーベQ和佐田さんは「とにかく4人そろったのが心からうれしいです」と話すと、パッパラー河合さんも「4人健康でいられるのは年齢的にも奇跡! ファンの皆さんも健康でいて、ぜひライブに来て欲しいです!」とファンに呼び掛けました。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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